オスが82mm(15WKYG-F7)とギネス狙いにしては控えめです。ただし、血統としては能勢YG871血統で親は86mmと54mmとなっています。
それに交配したメス群には力を注いでおり、SR血統の55mm以上かつ親がギネス級な組み合わせになっています。52, 53mmのメスの親もSR血統ほどではないですが親は85mm〜となっています。
今年1月の時点での結果をみると、オスが約半分となかなかいい割合であることと、4ヶ月ちょっとで35gまで育っている個体や、それに相当しそうな個体も少なくなく、うまく血統と菌糸瓶、温度管理が合っていると思われました。
このまま順調にいけば(羽化不全を避けることができれば)、85mm以上も十分望めそうな気がしています。