交配を開始して1週間経ったメスをどんどん産卵セットに投入しています。交配セットして関係がうまくいっている場合、木をめくるとこんな感じ。
産卵セットは人工的に菌糸を生やした産卵木を使用します。
ゼリーみたいな部分もあり、かなり水分が多いのでマットへの加水の必要はなし。
とりあえず、切り口の部分だけ菌糸の皮を剥がしておきます。
それを土を5cmくらい入れた上にのっけたらセット完了。
メスを投入します。
今年は、ニクウスバの柔らかめの産卵木を使ったからか、一週間もするとボロボロになってます(下の写真は 86.8mm YG x 55.4mm SR)。
あまりメスが掘りまくって、メスがせっかく産んだ卵を潰してしまうといけないので、メスを取り出します。1ヶ月ほどしたら割り出します。
まだまだ、産卵木の在庫があるので、一度産卵木のないケースでプロゼリーをたっぷりやって休ませた後、新しい産卵木ケースへと移動していきます。
時々、オスが種なしということがあるらしいのですが、おそらく大丈夫そう? 今のところ、森田G、奈良輪系もいい感じに木を削ってます。とりあえず、1ヶ月後を楽しみに保管してます(そろそろ菌床入プリンケース買わねば)。